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コードワーク入門編

       
ここでの「代用コード」的な考えは、
あくまでアコーディオン演奏、とりわけ
左手(ベース&コード)ボタン演奏時の
合理性だけを考えた場合の手段です。

※「代理コード」とは全くの別物です。
m7(マイナー7th)を使ってみよう  
ベース単音ボタン+コードボタン  
実用譜例とサンプル音源(MP3)  
左手(ベース&コード)ボタンの表 Adobe Acrobat Readerが必要です。
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m7(マイナー7th)を使ってみよう
m7(マイナー7th)コードとは短三和音(マイナー・トライアド)に、根音(ルート)から数えて短7度(マイナー7th)の音を付加したコードです。本来、7th、9th、13th・・・というようなテンションを用いる場合、機能和声に基づく和声進行を組み立てる上で必要になったり、メロディーで使用している音と密接な関係に有るがゆえに、不可欠なテンションとして存在(指定)する必要があったりもします。テンションを上手く用いることが出来れば、響きに「広がり」や「緊張感」を与えることができますが、むやみにテンションを使用すると逆に悪影響を与えることもあります。
アコーディオンの左手伴奏において、例えば、ある楽曲中でDmからE♭7へ進行する必要があるとします。この場合、通常の運指(ルート・ベース音のみを用いた場合)では非常に大きな移動になってしまいますが、熟練デオン奏者なら、これぐらいの長距離ジャンプは難なくこなせるのでしょうけど初心者には至難の業。
そこで「移動を小さくする」という合理化目的でm7(マイナー7th)コードを代わりに使ってみましょう。実施曲の例とサンプル音源(MP3ファイル)、楽譜を参考に、m7(マイナー7th)の合理的な使い方にチャレンジしてみましょう。
【ベース単音+コードボタン】というように「足し算」的に考えれば、コードボタンに備わっていないコード・ヴォイシングの組み立てが可能です。今回このコーナーで取り上げるm7(マイナー7th)コードは、3rdベース・ボタンを用いると、とても簡単に組み立てられます。それでは早速、Dm7、Gm7、Cm7、3つのm7(マイナー7th)コードを試してみましょう。
  • Dm7・・・ベースB♭列の3rd=Dと、コードF-Majarの組み合わせ【D+(F・A・C)=(D・F・A・C)でDm7の完成】
  • Gm7・・・ベースE♭列の3rd=Gと、コードB♭-Majarの組み合わせ【G+(B♭・D・F)=(G・B♭・D・F)でGm7の完成】
  • Cm7・・・ベースA♭列の3rd=Cと、コードE♭-Majarの組み合わせ【C+(E♭・G・B♭)=(C・E♭・G・B♭)でCm7の完成】
※サード(3rd)ベースボタンの配列がピンと来なければ左手(ベース&コード)ボタンの表を参照!

実用サンプルとして、CD : 長坂憲道「太陽とアコーディオン」に収録されている
「灼熱のリズム」より最初の数小節分を入門用に簡素化してアレンジしてみました。
JASRAC Member 承諾番号:M0412201442
JASRAC承諾番号
M0412201442
11784954 灼熱のリズム (長坂憲道 04455749615)
  • ベース音記譜の下にある(3)印は3rdベース使用の指定を表しています。
  • ベース音記譜の上に"M"、"m"、"7"は、各コードの指定を表しています。
  • 今回の実用例として取り上げた「灼熱のリズム」は長坂憲道ファーストアルバム「太陽とアコーディオン」の収録曲です。「太陽とアコーディオン」のお買い求めは、気軽で便利なcfa RECORDS cfa RECORDS オンラインショップを是非ご利用ください。(全国のCDショップでも取り扱っています)
太陽とアコーディオン
アコーディオンという楽器は、ベース&コードボタンの組み合わせや右手とのコンビネィションによって、もっともっと幅広いコード・ヴォイシングをお楽しみいただくことが出来ます。が、このコーナーは、あくまで「入門編」なので、この程度までにしておきますね。屋根裏音楽道場(ホライゾンミュージック)では、これらのベース&コードのことやリズムワークのヴァリエィション等を、決してアコーディオン教室としてではなく、あくまでアコーディオンを用いて音楽を楽しく学ぶという形で開講しています。詳しくはホライゾンミュージックまでお問い合せください。
長坂憲道のアコーディオンCDはcfa RECORDS Oline Shopでアコーディオンやカホンで遊ぼう 屋根裏音楽道場
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